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2018.07.04トピックス
こども薬局体験レポートウイン調剤薬局 店長 金成みき
こんにちは。ウイン調剤薬局店長、いわき市薬剤師会理事の金成みきです。
今回は毎年恒例、こども薬局体験・みんなの薬局ブースでできる、薬局薬剤師体験についてレポートいたします。
こちらは 福島県いわき市の体験型経済教育施設にて 、スチューデント・シティというプログラムの中で行われたイベントです。
スチューデント・シティとは、小学5年生を対象に、仕事をする意味、仕事選びと会社の仕組み、価格やコスト、利益の関係、ビジネスプラン作りなどを学習してきます。このプログラムでは社会的自立力を育み、市民や行政の協力を得ながら地域教育力の活性化も図っています。
学んだことを生かし、社内会議、仕事、全体ミーティングなどの活動を行い、社会はみんなと繋がっている「共存社会」であることを理解し、それぞれがお互いの仕事を通じて互いに助け合って生きているという一市民の自覚と責任を促します。
薬局薬剤師が行う業務を体験
薬局薬剤師が行う業務、処方箋の受け取りから患者さんにお薬をお渡しするまでの流れを行ってもらいました。
お薬の代わりに、空のカプセルを使い、特殊な“分包機”という機械をつかって梱包をしてもらいました。錠剤だけでなく、軟膏(なんこう)も作ってもらいました。
白色ワセリンという軟膏基材に、オレンジエッセンスとラベンダーエッセンスで香りづけし、練ってもらい、香水軟膏をつくってもらいました。それを軟膏容器につめてもらうところまで行いました。