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2026.01.14トピックス

なんとなく不調と、ゆるっと整える女性のライフバランス

最近、「なんとなく調子が出ない…」と思うことはありませんか。はっきりした症状があるわけではないのに、疲れが抜けにくい、イライラしやすい、眠りが浅い——そんな“ふわっとした不調”は、実は多くの女性にとってとても身近です。

女性の体は、ライフステージごとに大きく変化していきます。

20〜30代では仕事が忙しくなる一方で、妊娠・出産・育児が重なることも多く、自分のケアがどうしても後回しに。産後のホルモン変動や睡眠不足が続くと、体も心もじわじわと負担をため込みやすくなります。

 

30代後半になると、その積み重ねが少しずつ表面に現れ、

「前より疲れやすい」

「なんだか気分が安定しない」

「体の冷えが気になる」

といった変化を感じやすくなります。薬剤師としても、この年代から相談を受けることがぐっと増えてきます。

 

そして40代に入ると、その忙しさはさらにピークへ。

育児が続く人もいれば思春期の子どもとの向き合いに悩む人もおり、仕事では責任ある立場を任されることが多い時期。加えて、親世代のサポートや介護が始まることも多く、「自分の時間」がますます減りがちです。

ここにホルモンバランスの大きな変化も重なるため、理由が説明しづらい不調が現れやすく、まさに薬剤師としての相談件数が最も増える年代でもあります。

 

一方で、忙しい毎日で完璧な生活習慣を維持するのは難しく、鉄分やたんぱく質のような不足しやすい栄養素は意識していてもなかなか安定しません。最近では、植物性のたんぱく質や女性に必要なミネラル、気分をゆるめてくれる成分などを、日々の中で無理なく取り入れる人が増えています。もちろん“サポート役”ではありますが、体調を整えるきっかけとして上手に活用している方も多くいます。

何より大切なのは、がまんしないこと。

疲れがとれない、気分が揺れやすい、眠りが浅い…そんなサインは体と心からのメッセージです。できる日だけ、できる範囲で整える。それだけでも未来の自分がずっとラクになります。

 

出産や育児、仕事、家庭、そして年齢による自然な変化——すべてが一人の女性の大切なストーリー。

だからこそ、自分自身にもやさしさを。

“ゆるっと整える”くらいが、ちょうどよいのかもしれません。

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執筆
ウインファーマグループ
経営企画室 デベロップメント&トレーニング部
部長 三上 彰貴子 (薬剤師・MBA)